サルードでは、【但馬・丹後エリアマガジンJAM】（ジョインスリー社 発行）に、WebTipsを掲載させていただいております。
街角で是非お手に取ってお読みいただければ幸いです。
今回は、「各社のブラウザにAI機能が搭載され始めています。」というお話です。
「合理的配慮の義務化」でWebアクセシビリティは？
2016年に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」（障害者差別解消法）が施行され、2021年に一部改正され、これまで民間企業にとって努力義務であった「合理的配慮」が義務化され、2024年4月に施行されました。
具体的には、例えば障害をもったユーザーから、開設しているWebサイトについて、「今のままでは読めないので改善してほしい」と要望があった場合は、事業者は改善の実施に伴う負担が過重にならない範囲で、合理的な対応をしなければならないということです。
Webサイトでの合理的配慮は、Webアクセシビリティを確保することに当たります。
制作者にとって、耳慣れたwebユーザビリティとは何が違うのでしょうか？ WebユーザビリティはすでにWebサイトにアクセスできるユーザーに対して、「使いやすいか否か」の尺度で、それに対して、Webアクセシビリティは「そもそも使えるか否か」という尺度です。
では、Webアクセシビリティ対応のチェック項目として、政府広報オンラインのページを参照してみましょう。（出典：ウェブアクセシビリティとは？ 分かりやすくゼロから解説！|政府広報オンライン）
ご興味のある方は、記事の内容はこちらからも参照できます。